おばんです、シードルです。
本日は久方ぶりに八幡平市へ足を運びました。
午前中はまだ晴れ間があり、うっすらと岩手山も見えていたのですが、だんだんと白々しくなり……
到着した頃には吹雪に……岩手山がすっかり隠れてしまっています。
本日、訪れたのは『岩手山焼走り国際交流村【焼走りの湯】』……弱アルカリ性の単純泉でリウマチや神経痛に効果があるとのこと。
名前から分かった方もいると思いますが、こちらは『焼走り熔岩流』の近くにある宿泊施設です。
夏や秋にはキャンプや星空観察といったアウトドアを始め、紅葉なども楽しむことができる素晴らしい場所です。
雪の無い季節なら道の駅『にしね』から簡単に行くことができるのですが、今回はまさかの冬季通行止めになっていたため、回り道となってしまいました。
この日は吹雪のため『焼走り熔岩流』には行きませんでしたが、別日で訪れたことはありまして……その時の様子はこちら▼の記事に記載しております。
とはいえ、今日は温泉がメインなので天気が悪くとも気にすることはありません。
さっそく中に入ります。
館内は八幡平市らしく木のぬくもりに包まれた空間でした。
そして、圧倒的な蔵書量……文庫本から雑誌まであり、図書館と思ってしまうほどです。
本好きで温泉好きの方にとってはたまらない場所ですね。
そして、浴場のほうは例のごとく撮影しておりませんが、広い内風呂とサウナ、水風呂があるシンプルな作りで、水の良い香り漂う良い温泉でした!
水の香り、というと「なにを言っているんだ?」と思う方もいると思いますが、源流や清流といった自然豊かな川特有の潮の香りに近いような不思議な香りです。
よく温泉には硫黄の香り、ヒノキの香りといったものがありますが、それと似たようなものです。
ただ、ここは単純泉なので硫黄の香りはもちろんしません。
ただ、良質な水であるな……と感じることができます。
気になった方はぜひとも訪れてみてください。
そして、入浴後は張り紙で売り出していた変わったものを頂きます。
その名も『熔岩流からあげ』500円です。
見た目からしてインパクトは抜群!
そして、味のほうはというと外はゴロゴロ、バリバリ、カリカリ、ゴリゴリといった表現が合うほど良い触感で、揚げたてのためか中もしっかり溶岩のように熱く、美味しかったです。
特にガーリックの風味が強く、精力が付きそうでした!
そうして、軽い腹ごしらえをして次に向かった先は……
八幡平市に来たから絶対に寄るべき場所、道の駅『にしね』です。
こちらでは名物のほうれん草を使ったあんまんやソフトクリーム、グルメが絶品なうえ、野菜もとても安く、特産品も豊富です。
とはいえ、吹雪いている中でソフトクリームを買う勇気は流石になかったのでもう一つの名物『ちぢみ小松菜』と数種の野菜を購入。
そうして、少し辺りをうろつくと変わったものを発見。
わんこきょうだいの大きなパネル……そして、その下には―――
紫波町のオガール前でも見かけたポケモンマンホールを発見!
八幡平市では『イシツブテ』と『アマルス』というポケモン……今度はアマルスが分かりません。
背景から見るとこおりタイプなのか、色だけ見るとみずタイプにも見えますが……一体何世代のポケモンなのでしょうか?
しかし、こうも立て続けにポケモンマンホールを見つけるとは……これも何かの縁でしょう。
これから訪れた市町村で探してみるのも楽しそうです。
そして、本日の探訪はここまでとなりました。
皆さんも自分なりの趣味を見つけ、人生楽しく過ごしてくださいね。