おばんです、シードルです。
本日は気温も高く、天気も良かったため、少し遠出して三陸沿岸の宮古市・山田町を散策しました。

まずは宮古市の道の駅『シートピアなあど』へ……相変わらず、港が広く綺麗です。
海もまた美しい!

しばらく散策した後「そういえば、宮古のポケモンマンホールはどこにあるんだろうか?」と、ふと思いました。
以前に紫波町と八幡平市でポケモンマンホールを見つけて以来、何気に気になっていたんですよね。


というわけで、道の駅内で検索をかけてみると……なんと、徒歩1分のところにあるとのこと。
これは行かねば損というわけで探してみると……

ポケモンマンホール発見!
今まではあまりよく分からないポケモンも一緒でしたが、こちらはよく知る『イシツブテ』のみ。
シンプルで分かりやすかったのですが、水・岩タイプのポケモンなら他にも……ゲフンッ、ゲフンッ!
すみません、なんでもありません……とりあえず、宮古市コンプリートです。
そして、これまたふと思い……「そういえば、山田にも久しぶりに行きたいな」と思い、その足で山田町へ。

山田の海もまた綺麗ですね~!
同じ三陸沿岸といったらそれまでですが………

山田には山田湾名物、カキとホタテの養殖棚があり、港によく映えるんですよ。
こちらは『山田湾展望台』からの眺めですが………少し遠くに映ってしまいましたね。
現地へ実際に行って見るとこの画像より近くではっきり見ることができます。

そして、この展望台にはこのような扉があります。
見たことある人は多いでしょうし、分かる人には分かるこの扉……こちらは映画『すずめの戸締り』に出てくる『後ろ戸』です。
ここから災厄の元となる『ミミズ』が飛び出し、主人公であるすずめはその扉を閉めるための旅に出るのが、大まかなストーリーです。
幸いにも扉はしっかりと閉じられていました。
もう大きな災害が起こらず、この美しく平和な時が続きますように…。

さて、少し湿っぽくなりましたが……気を取り直し、ここでも先ほど同様マンホール探しへ。
お目当てのものは陸中山田駅にありました。
こちらは『オムナイト』ですね。
初代から馴染みのある化石ポケモンですね。
他にも山田町ならではのマンホールがいくつかありましたが、あいにく全制覇ならず……全部集めたらご紹介します。
とりあえず、山田町のポケモンマンホール……ゲットだぜ!

その後は再び宮古市に舞い戻り、宮古の誇る台所『魚菜市場』へ。
なぜ、ここに来たかというと……宮古では今『毛ガニ』が旬を迎えており、道の駅で『第23回宮古毛ガニまつり』のポスターを見かけたからなんですね。
ちなみにお祭りは3/2、宮古魚市場特設会場にて9:00~14:00に行われます。
寒い時期の『三陸毛ガニ』は一見すると小さいように見えますが、その中は身がぎっしりで旨味が凝縮されています。
また、春に近いこともあり『生わかめ』も手に入りやすく、しゃぶしゃぶにすると風味がそのまま味わえて絶品なんです。
というわけで……

実際に毛ガニを購入!
生け簀から取り出してもらった活きの良い毛ガニです。一匹2500円。
高いものでは5000円するのもありました。
家に着いてからでもまだ元気だったので、食べることに少し躊躇してしまいそうでしたが初物に感謝を込めて、家族ともども美味しくいただきました。
その食レポに関しては別記事でしっかり伝えようと思います。

冬の三陸沿岸は景色が綺麗で美味しいものもたくさんあります。
皆さんもこの時期旬の毛ガニを宮古でご賞味してみてはいかがでしょうか?